- 2018.02.25 Sunday
積雪も峠を越え
最近は・・ようやく積雪も峠を越えたようですね。
『春やとき 花やおそきと 聞きわかむ
うぐいすだにも 鳴かずもあるかな』
(暦の春が早すぎるのか、梅の開花が遅いのか、
判断しようにも、鶯も鳴かない・・の意)
これは
「春のはじめによめる」として『古今和歌集』に
収められた藤原言直の歌です。
この時代・・「花」というと
「春告草(はるつげぐさ)」の別名を持つ梅のことだったそうです。
そして鶯は「春告鳥」とも言われました。
ところで新潟では、少し寒さが和らぎました。♪
まもなく3月・・待ち遠しい春は、ゆっくりながらも近づいてるようですね。
今回はガラにもなく、和歌を載せてみましたが。^^
- 季節の風物詩
- 07:23
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- by associ2016